“大麻にそっくりな作用を売り物にした喫煙用ハーブ。ヨーロッパや日本では「スパイス」の名で広まりましたが、アメリカでは「K2」というブランドがもっとも知られています。中身はどちらも同じようなもので、乾燥植物片のミックスに、合成カンナビノイドを添加して、大麻にそっくりな使用感を生み出しています。メタリックなラミネート素材の袋に入ったデザインも共通。
大麻に似た作用をもたらす合成カンナビノイドに対しては、各国で次々と法的規制がとられ、わが国でも、JWH018、CP-47,497、JWH-073など5種類が指定薬物に指定され、輸入、販売、授与などが規制されています。しかし、売り手側は次々と新しい成分を使って新バージョンの商品を供給しているのが現状です。”
- アメリカ版スパイスのK2はやはり中国産だった? 弁護士小森榮の薬物問題ノート/ウェブリブログ
大麻に似た作用をもたらす合成カンナビノイドに対しては、各国で次々と法的規制がとられ、わが国でも、JWH018、CP-47,497、JWH-073など5種類が指定薬物に指定され、輸入、販売、授与などが規制されています。しかし、売り手側は次々と新しい成分を使って新バージョンの商品を供給しているのが現状です。”
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