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- 若者の車離れが続けば日本の車文化消えると森永氏指摘 - 速報:@niftyニュース (via petapeta)
“若者の車離れ”と言われて久しいですが、中古車なら10万~20万円で買えるものもある。それでも車に乗らないのは、高い維持費を払い続けることができないからです。つまり「買えない」のではなく、「持てない」のです。
自動車に関する税金は、なんと9種類もあります。車の取得段階で、消費税、自動車取得税。保有段階では、自動車重量税、自動車税(「軽」の場合は軽自動 車税)。さらに走行段階では、ガソリン車に揮発油税と地方揮発油税(この2つはいわゆるガソリン税)、ディーゼル車なら軽油引取税、天然ガス車なら石油ガ ス税がかかる。
ほかにも、燃料価格に消費税がつきますし、自賠責保険や車検といった費用も、大きな負担としてのしかかります。これでは、中低所得者層にとっては、車を維持する余裕など、まったくありません。
若年層の車離れがこのまま進めば、この先30~40年後には自動車産業は衰退し、日本に根付いていたモータリゼーション文化は消え失せてしまうでしょう。
”- 若者の車離れが続けば日本の車文化消えると森永氏指摘 - 速報:@niftyニュース (via petapeta)