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"香川県と徳島県の対立 2005年6月29日、当時の横田耕治吉野川水系水利用連絡協議会会長が飯泉嘉門徳島県知事を訪ね、徳島県が持つ慣行水利権分の不特定利水を30%削減するように要請するも、徳島県側は過去の..."

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“香川県と徳島県の対立
2005年6月29日、当時の横田耕治吉野川水系水利用連絡協議会会長が飯泉嘉門徳島県知事を訪ね、徳島県が持つ慣行水利権分の不特定利水を30%削減するように要請するも、徳島県側は過去の経緯を理由にこれを拒否した。水源である早明浦ダムの貯水量が30%を下回ったことで前日から取水量を50%カットする第三次取水制限に突入しており、7月11日頃には枯渇するという予測のもと、過去に実施例のない(1994年の渇水時に検討はされた)第四次取水制限も視野に入っていた最中のことである。この時「削減により1週間の延命ができる」、「香川県のためではなく、徳島県の利益になる」という会長の訴えに対し、飯泉は「ため池の水がまだ残っており、そちらを使うのが先決」、もしくは「それらを最大限利用してもなお不足するならば議論する」という趣旨の発言をした。なお、この1週間の延命という予測は削減した水を香川と折半するという仮定である。横田会長の案では「徳島が譲歩した水利権分を便乗した香川に使われる」つまり慣行水利権の侵害がセットになっていた。香川は代替水源(ため池)を温存しているのにもかかわらず、その香川の為に徳島だけが犠牲にならねばならない提案は県民の強い反発を招いた[14]。”

- 早明浦ダム - Wikipedia

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