我々クローン病の患者は、日本では一日約20錠の薬を飲む必要があります。
年間にすると約7000錠の薬を飲まなくてはならない事になります。
金額にすると年間250万円程度になる(患者による)計算ですが
このお金は患者が支払うのではなく、日本人の税金から「製薬会社」に支払われています。
ところが、クーロン病の治療薬として一日2~3グラムの大麻喫煙を行うことで
上記の毎日20錠の薬剤より優れた効果を得ることができます。
事実、私はここサンフランシスコでは大麻を喫煙しているだけで
一切の化学的な錠剤を飲まないで済むため、健康的な生活を送ることができています。
化学薬剤と比較して、大麻は副作用が非常に小さく、身体にかかる負担も少ないからです。
現在の日本のクローン病の医療の世界では、この事実が隠されています。
またマスメディアもこの事実を公表しようとしません。なぜでしょうか?
いま、日本には27,000人以上のクローン病患者が存在します。
クローン病だけで毎年想定600億円以上のお金が、日本人の税金から「製薬会社」へ支払われ続けています。
そして日本での大麻の使用を認めることは「製薬会社」に流れる
毎年「約8兆円」もの莫大な金に関わる既得権益を大きく揺るがすことになります。
私は日本で大麻が解禁されない理由がここにあると考えています。
本来ならクローン病の薬として一日20錠の錠剤を飲む必要がある私は
現在、サンフランシスコで合法的に大麻を摂取することで
一切の化学的な薬を飲むことなく、健康的に生活することができています。
しかし日本などの大麻が手に入らない環境では、食事制限が強いられる生活になってしまう状態です。
また大麻がなければ、シリコンの管を身体中に入れて生活をしなければならない状況に陥る可能性があります。
ですから、私は健康的な生活を送るために、大麻が絶対に必要です。
大麻は、クローン病患者など一生薬漬けでで生きていかなければいけない人たちに
大麻のみを使用して、化学薬剤をいっさい使わない生活を送れる可能性もたらします。
また大麻には食欲を増進させる効果もあります。
大麻を選択することで、日本でもより幸せな人生を歩める可能性があることを知ってください。
そして私が、我々クローン病患者が、医療用途で大麻を使用することを妨害しないで下さい。
”- 我々クローン病患者が、医療用途で大麻を使用することを妨害しないで